手ぬぐい工場見学 その2


念願の手ぬぐい工場見学。

前回は晒しについて紹介しました。



今回はメインの「染め」についてご紹介致します。




お邪魔した会社は「株式会社ナカニ」様で、こちらの会社は独自の手ぬぐいブランドも持っておられ、堺市を代表する手ぬぐいの染色会社さんです。

ちなみに独自手ぬぐいブランドは「にじゆら」といいまして、知っている方も多いのじゃないでしょうか?

この日は、社長である中尾さん自ら案内して下さいました。




中尾さん「ほな、砂場を案内します。」




わたし「す、す、砂場???」



と、思いながら加工場へ進むと・・・




本当に、砂場が・・・




なるほど、こうやって砂を使うんですね!




これは糊付けの作業様子。

手ぬぐいの染めたくない部分に型を使って糊をつけます。




こんな道具を使うのですが、けっこう力の必要な作業のため、人差し指をあてる部分が自然と窪んでます!!




次は染色の様子を・・・




こちらが染色の作業場です。




作業場の横には染料が並んでいます。




やかんのようなもので染料を注いでいきます。

注いで染めるから「注染(ちゅうせん)」なんですね。



それにしても、職人さんの佇まいってなんかかっこいいですよね。



僕も職人になりたくなるなぁ。




「君には無理や」







そうだ、染色とは反対に抜染というのもあります。




染料ではなく脱色する液を注ぐことで、糊のない部分だけ脱色されます。




染色が終わると、洗って糊を落とし・・・




干したら、この工場での作業は終了です。




今回ご紹介したナカニさんの工場では、注染以外の染めやプリントを行っております。

これは単色染めに使う機械だそうです。




これはロールプリントの機械。

量産品などに使用します。




これがロールプリントの版です。




他にも・・・

スクリーンプリントの機械もありました。




スクリーンプリントの様子はこんな感じです。




ということで、2ヵ所目の見学が終了!!




例のごとく、今回もナカニさんが作った「注染の解りやすい動画」がございます。


「またしても、君の説明要らんかったな・・・。」





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