木の家に似合うものを作ったり、販売したり、地元住吉区の名店を紹介したりしています。運営は大阪市住吉区の工務店「藏家」です。

【第9回  木工曜日】色んな匙(さじ)

居藏 宏幸
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居藏 宏幸
藏堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 工務店 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始
詳しいプロフィールはこちら

どうも、堂肩の鶴田です。

木曜日は・・・

木曜日 もく曜日 もこ曜日 木工曜

ということで木工曜日!!

前回はバターナイフを作りました。

今回は、それぞれが好きな匙(さじ)とかスプーンに挑戦!!

しかも、今回は中島監督に頼らずに、自分達だけで一から作りました。

先ずは糸ノコギリを使って、素になる物を作成します。

カットした木片に、鉛筆でデザインを下書きします。

今回、鶴田が作るのは豆板醤用の匙(もしくは柚子胡椒用の匙)です。

下書きに沿って、糸ノコでカットしました。

カシラはこのようなデザイン。

どうやらジャムスプーンを作るらしいです。

糸ノコでカット。※カメラを向けると表情が変わる。

先端の斜めの部分も、糸ノコを使ってカット。

ここから再び、鶴田の匙にもどります。

糸ノコで大枠をカットした後は・・・

今回も自作のクラフトナイフで削ります。※作成キット販売準備が進行中。

少しずつ丁寧に、手作業で削っていきます。

削っている部分の拡大写真。

少しずつ角を落としながら、丸くしていきます。※第4回で学習しました。

少しずつ削れてきました。

ヴィイイーーーイイイーーーーーーンッ!!!!

えっ!?

あっ!!

文明の利器や、文明の利器

完全に開き直る居藏氏。。。

急遽、削る姿を撮影することに。

木工の腕はイマイチでも、変顔はプロ級の居藏氏。。。

鶴田は手作業で、ここまできました。

ここからお世話になります。

ゴツゴツが一瞬で消える、さすが文明の利器。

蜜を求めるアリのように、サンダーに群がる私たち。。。

中島さんはマッドマックスの機械で孤高の作業。

その上司である居藏氏。。。

・・・。

ゴツゴツが消えたら、紙ヤスリで更に滑らかにします。

仕上げはおかあ~さん♪

じゃなくて、オリーブオイル。

ティッシュにオイルを染み込ませて、塗っていきます。

グッと雰囲気がしまります。

こんなんが出来ましたーーーーー!!

木工曜日も、今回が第9回。

始める前は、木工の経験がまったく無かった鶴田ですが、

いつのまにか、中島さんの助けなしでも作れるようになってたんやなぁ。。。

こうなると、ますます楽しくなります。

という事で、いつものように最後はカンパーーーーーイ!!

居藏氏はさっそくマドラーを使用してました。

木工曜日に参加してみませんか?

藏堂では木工曜日の参加者を募集しております。

参加費無料(〆の食事とお酒は割り勘です。)

興味のある方は是非ご連絡下さい。

info@kura-ya.net

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