木の家に似合うものを作ったり、販売したり、地元住吉区の名店を紹介したりしています。運営は大阪市住吉区の工務店「藏家」です。

【第15回  木工曜日】まな板

居藏 宏幸
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居藏 宏幸
藏堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 工務店 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始
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どうも、堂肩の鶴田です。

木曜日は・・・ 木曜日 もく曜日 もこ曜日 木工曜 ということで木工曜日!!

前回はコースターと箸置きを苦戦しながらも、なんとか作りました。

今回は事務所で使用しているまな板小さいという事で、少し大きめのまな板を作ることにしました。

まな板と言えば朴の木!!

ということで、朴の木を使って作ります。

ちなみになぜ朴の木が良いかというと・・・

水はけがよくて使いやすく、冬目(年輪)が柔らかく包丁を傷めにくい木

だからだそうです。

※他にもイチョウとヤナギが良いそうですよ!!

上部に割れがあるので、この部分は鶴田の自宅用に活用させて頂きます。(高級まな板ゲット!!)

先ずは丸鋸でカットします。

カットできました。

事務所には大きいサイズが欲しいので、こっちの部分を使います。

サイズの測り方にも気合十分の居藏氏。

後ろでは別の二人が冷静に仕事をしております。

本日は自ら丸鋸でカット!!※さすがにこの作業はおふざけ禁止です。

危険な作業がおわると、すぐに顔芸がはじまります。

どうやら今日はブルースリーのキャラでいくみたいですね。

プレーナーという機械をつかって、表面をある程度まっすぐにします。

鶴田も先ほどの割れた部分を使って作業スタート。

裏に虫食い?がありますが、まあ自宅用なのでOKです。

鶴田もプレーナーまで完了です。

次は、プレーナーでは取れない表面の凸凹を、カンナをつかって平らにします。

より良い仕上げの為に、カンナは元大工である中島監督にお願いします。

そしてお手本です。

なんともまあ軽快な削りっぷり!!

削りくずも綺麗。

さあ、居藏氏が仕上げのカンナ!!

たぶんもうブルースリーのキャラのことを忘れてますが、なかなかの削りっぷり!!

綺麗に削れてご機嫌です!!って、ブルースリーはどこへいった。。。

完成度に思わずニヤリと笑みをうかべる居藏氏。

あ、カメラに気づきました!!

なんか始まった。。。ってか、ブルースリーは。。。

どうやらドジョウすくいのようです。ってか、だからブルースリーのキャラはーーーー!!!

まあとにかく、めっちゃええまな板が出来ました!!

次回からの藏Barはこのまな板を使って料理しますよーーー!!!

いつも通り、最後はカンパイ!!

今回は以前にご紹介した呑んごろさんです。

カワハギうまかった。。。。

さて、次回は何をつくろうかしら~~~。

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藏堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 工務店 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始
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