木の家に似合うものを作ったり、販売したり、地元住吉区の名店を紹介したりしています。運営は大阪市住吉区の工務店「藏家」です。

【第3回  木工曜日】クラフトナイフカバー

居藏 宏幸
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居藏 宏幸
藏堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 工務店 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始
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木曜日は・・・

木曜日 もく曜日 もこ曜日 木工曜

ということで木工曜日!!

今回で第3回目でございます。

 → これまでの木工曜日

さて今回は何を作るかといいますと・・・タイトルでバレてますが汗

居藏氏 「なあ、鶴ちゃん。今後、木工曜日をもっともっと本格的に続けていくならクラフトナイフいるよな。」

鶴ちゃん「あー、それはあった方が良いですね。」

居藏氏 「それなら使いたくなるクラフトナイフ作ろうか。」

鶴ちゃん「なるほど、道具を作る道具作りからですな!!」

ピース!!

はい、ということでクラフトナイフのカバーを作りまーす!!

ベースとなるクラフトナイフはこちら OLFAクラフトナイフL型、これを使いまーす。

開始前にシェシェシェのポーズで記念撮影!!

さっさと始めんかいなっ!!

例のごとく、先ずは中島監督による下準備。

なんせマッドマックスに出てくるようなヒャッハーッ!!な危険道具を使いますから。

ええ、そうです。

何かある時=大怪我ですから。

スマホをチェックする居蔵氏。

道具が変わり、準備は進む。

見ることも大切な作業。

撮影という大切な作業。

道具がかわり準備は続く。

見ることも大切な作業。

ポーズを決めるのも大切な作業。

厳しく見守るのも大切な作業。

指示するフリも大切な作業。

自分に甘く、検品は厳しく!

加工は三流でも検品の視線は一流。

更に更に準備は進む。

二人で厳しい検品。

ここまで来ましたが・・・

更に溝が増えて・・・

ナイフの長さにあわせてカット!!

ついに準備が出来ましたーーー!!!

ここからはナイフを使って好みの形に削っていきます。

やっときた出番に真剣に挑むわたし。

撮影の際はキッチリと作業を中断する、撮影者への愛にあふれる居藏氏。

どんどん削ります!

変化してきています。

途中で何度も握って感触を確かめます。

自分の手にあったサイズに出来るのもハンドクラフトの醍醐味ですよね。

ペーパーを使って丁寧に仕上げていきます。

最後はボンドを塗って接着します。

完成です。※一番下が削る前の状態です。

裏はこんな感じです。※後ろの穴は刃の交換時に必要な穴です。

ということで今回も無事完成ーーーー!!!

作る人間によって形が微妙に違うのが良いですよね。

さあ、これを使って次回は何を作ろうかなぁ。

あれもいいなぁ、これもいいなぁ。

「鶴ちゃん、君に決定権はないし、それに次回はもう決まってるねん。」

あ、そうですか・・・。

木工曜日に参加してみませんか?

藏堂では木工曜日の参加者を募集しております。

参加費無料(〆の食事とお酒は割り勘です。)

興味のある方は是非ご連絡下さい。

info@kura-ya.net

※ちなみに次回は3/31(木)、木のスプーンなどを作る予定ですよ。

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